余りがちなゆず茶の使い道
頂いたゆず茶が気が付いたら賞味期限が2019/11/01、と過ぎていることに気がつきました。
いつか飲もうと思って棚の奥にしまっていたのですが。。。
一杯だけお茶として飲んだのですがふだんはコーヒー党なので、たぶん今度は冷蔵庫の奥に追いやられてしまうな~と思って料理に使ってみることにしました。
原材料はゆずと砂糖、レモンだけなので、使い道はいろいろありそうです。
ゆずジャムの照り焼きつくねをつくります
マーマレードをお肉を焼くときに使ったりしますが、同じような感覚で使えるかなと思い、むね肉があったのでフードプロセッサーでミンチにして作った鶏つくねと合わせてみました。
照り焼きソースにいれるお砂糖をゆずジャムで代用します。
今回鶏つくねの細かい作り方は省かせていただきました、すみません。
用意するもの
- 鶏のつくね 直径6cmくらい10個くらい
- ゆずジャム 大さじ2
- しょうゆ 大さじ2
ゆずジャムとしょうゆは合わせてよく混ぜておきます。
つくりかた
鶏ひき肉にたまごやしょうが、ネギのみじん切り、片栗粉、塩、しょうゆなどを入れてよく練り、お好みの大きさに丸めてサラダ油を敷いたフライパンで焼きます。
フライパンの端につくねを寄せて、ゆずジャムとしょうゆを合わせたものを入れて軽く煮詰めたら、鶏つくねに絡めて出来上がりです♪
ジャムの効果で照り照りのつくねができました♡
ゆず大根をつくります
いつもつくっている大根スティック、という漬け物レシピがあるのですがこちらをアレンジして「ゆず大根」をつくってみました。
砂糖を入れる代わりにゆずジャムを入れます。
用意するもの
- 大根 300g
- 塩 小さじ1
- ゆずジャム 大さじ1.5~2
- 酢 25cc
- 鷹の爪 お好みで
大根は皮をむいたあとの分量になります。
つくりかた
大根を適当な大きさに切ったら塩でもみ30分くらいおき、 出てきた水分を軽く絞って残りの調味料と一緒にすべてジップロックに入れます。
そのまま冷蔵庫に半日ほど置いたら出来上がりです♪
すごくいい箸休めになります。
さいごに
両方とも甘さのなかにさっぱり感があってすごくおいしくできました。
お料理だけではなく、お菓子作りにも使えそうかなと思います。
バターケーキに入れて焼いてもおいしいかもしれません。
固定観念にとらわれずにいろいろ試してみると使い道が広がりますね。
冷蔵庫にゆずジャムが眠っている方がいらしたら、ぜひつくってみてください♡