北海道の長い冬と最後の収穫
おとといは午後の時点でほんとに寒かったのですが、夕方あたりからとうとうチラチラと雪が降り始めました。
ここから3月くらいまでの長い冬が始まります。
家庭菜園の聖護院かぶがまだ畑に植わっていたのでさすがに凍ってしまうと思い、慌ててぜんぶひっこぬきました。
左がおととい、右が同じ場所の昨日の様子です。


あっという間に真っ白の景色になってしまいました。
これで今年の家庭菜園はほぼほぼ終了です。
あとは山わさびが植わっているのですが、これはもう少し。
もっと寒くなって葉っぱが枯れるまで置いておきます。
根っこにできるものなので抜いてみないとできているのか分からないのですが、12月くらいには収穫できる予定です。
収穫できたら紹介させてもらいますね。
こちらが聖護院かぶです
ちょこちょこ食べていたのでさいごの6玉。
一つが直径10~12cmくらいに成長しました。
売っているものはもう少し大きいかもしれません。
でも種から植えてこれだけ大きくなったのですごいです。


昨年も植えたのですが、植えた時期が少し遅かったのでぜんぜん成長せず収穫には至りませんでした。
北海道ではお盆あたりには種をまかないと間に合わないそうです。
教えてもらったとおりに今年は8/11に種をまいて見事に収穫♡
来年もまた植えようと思います。
4玉をおすそ分けしたので我が家に残った最後の2玉。
寒いのでポタージュにしようと思います。
葉っぱがあまりにも立派で大量なのでかぶの葉っぱも入れて丸ごとポタージュです。
それでも使い切れない分は、細かく切って茹でて冷凍しておきました。
お味噌汁やちょこっと色どりにもなるので葉物が高くなる時期には便利です。
ポタージュをつくっていきます
今回は聖護院かぶを使っていますが、ふつうのカブでも同じようにつくれます。
用意するもの
- カブ 皮をむいたもの300g
- 葉っぱ 50g
- 玉ねぎ 中1個
- 水 400cc
- 牛乳or豆乳 500cc
- バター 10g
- コンソメキューブ 3個
- 塩・こしょう 適宜
つくりかた
1・適当な大きさに切ったカブ・葉っぱ・玉ねぎをオリーブオイルかサラダ油(分量外)で炒め、そこに水とコンソメをいれてくたくたになるまで煮ます。



2・ハンドブレンダーなどでピューレ状にします。
ミキサーでもできます。ミキサーでピューレ状にしたらまた鍋にもどします。


3・そこに牛乳か豆乳を加えて軽く煮ます。
よりなめらかに仕上げたい方は裏漉ししてくださいね。
4・さいごにバターをいれて、塩・こしょうで味をととのえたら出来上がりです♪


お好みでオリーブオイルをすこし垂らしたり、黒こしょうをふってお召し上がりください♡
ハンドブレンダーがとにかく便利♡
ちょっと前に購入したこのハンドブレンダーが大活躍しています。


以前はミキサーを使っていたのですが、鍋に直接いれてピューレ状にできるので洗い物が少なくて済みます。
ポタージュをつくる回数がグッと増えました。
IDEAで扱っているBRUNOのハンドブレンダーはフードプロセッサーもついているのにお手頃価格で買えるので最近買ってよかったものの一つです。
さいごに
寒くなるこれからの時期は体があったまるポタージュはうれしいですね。
いろんな野菜でつくれるので冷蔵庫の整理にもおススメです。
1玉でつくれたのでもう一玉はどうやって食べようか思案中。
簡単ですのでぜひつくってみてください♡