ぬかにしんをいただきました。
にしんは北海道を代表する魚の一つです。
本州の方にはあまり馴染みのない魚かもしれませんが、
たまごは数の子、といったら分かりやすいでしょうか。
そのにしんを糠漬けにしたものがぬかにしん。
長期保存するための知恵ですね~(´▽`*)
にしんはあまり好きではなかったのですが、一度このぬかにしんを食べてから、大好きになりました♪
ぬかにしんの主な食べ方は「焼き魚」です。
ほかに北海道の郷土料理の一つ「三平汁」にもします。
これも美味しいのでまた別の機会にご紹介しますね。
今日はまず焼き魚にして食べることにしました。
袋から出すとこんな感じです。
体長約30cmちょっとあります。
開いたところにも糠が入っていますので、ある程度手で拭ってから洗ったほうが排水溝のためかもしれません。
そのあと、糠は水で洗い落とします。
まるのままだと大きいので、3~4等分にぶつ切りにして、焦げやすいので、じっくりと弱火で両面焼いていきます。
大根おろしを添えていただきます。
わりとしっかり味というか、しょっぱめなので大根おろしは必須です。
ご飯がすすんでしまう、危険なお魚です。
一切れあればご飯がすすむすすむ・・・
残ったときはほぐしてお茶漬けにして食べても美味しいんですよ~♪
にしんは美味しいだけでなくて、栄養価も高い魚。
不飽和脂肪酸のDHA、EPA、カリウム、鉄、ビタミンB12、D、E、タンパク質なども含んでいるそうです。
これからが旬のにしん、機会があったらぜひお召し上がりくださいね(^^♪