ピンクの色が可愛いりんごジャム🍎
毎年この時期に「りんごジャム」をつくります。
友人たちも毎年楽しみにしてくれているのでまとめてどっさりつくっています。
近所に安い八百屋さんがあるのですが、今回は14個で498円でりんごを買ってきました。
すこし酸味がありますが、ジャムにするならこれくらいのもので十分です。
剥いたりんごの皮を一緒に煮ることで、透明感のある、ほんのり可愛いピンクオレンジの色になります。
かんたんに出来るのでぜひつくってみてください♡
詰めるビンを用意します
使ったビンについて
今回使っているのはセリアで買ってきたビンです。
容量が125mlとなっています。
今回は基本の材料を1.5倍にして1.5kgのりんご(りんご中サイズ10個分)を使って125mlのビンで12個できました。
こちらを目安にビンを用意してください。
煮沸消毒しておきます
1・買ってきたビンを食器用洗剤でよく洗います。
2・なべ底に布巾を敷いて水を張り、本体と蓋を漬けます。
3・水から湯を沸かし、1~2分煮沸します。
4・容器と蓋を取り出し、しっかりと乾燥させます。お湯からビンを引き上げるときはトングなどを使うとやりやすいです。
注意点*お湯に急に入れますとビンが割れることがあるので、必ず水から沸かして煮沸してくださいね。
りんごジャムをつくっていきます
用意するもの(基本の分量)
- りんご 1kg
- 砂糖 500g
- レモン汁 大さじ1
- お茶パック 3枚ほど
りんごは皮をむいて、芯や種を取った後の分量です。
できれば紅玉がおススメですが、必ずしも手に入るとは限りませんので、赤めのりんごを使ってみてください。
今回使ったのはサンつがるという品種ですが、きれいな色が出ました。
つくりかた
1・りんごは皮をよく洗い、皮をむいて種や芯をとって1cm角くらいに切っておきます。
2・鍋に入れて、上から砂糖・レモン汁を入れます。
3・りんご2個分くらいの皮をお茶パックに分けて入れ、それも鍋の中に入れて中火で煮ていき、煮立ったら弱火にして煮ていきます。
4・りんごのかたちを残したくなければ、途中でヘラなどでつぶしながら煮ます。そのときにお茶パックをヘラでそっと押してあげると色が出やすくなります。
うちはハンディブレンダーでつぶしてしまっています。もし、ハンディブレンダーを使う場合は必ずお茶パックを取り出してくださいね。
5・とろとろになったら火を止めます。冷めると固くなるので緩めかな、と思うくらいで止めてくださいね。
6・熱いうちにビンに詰めていきます。煮沸消毒してあるか、または食品用アルコールなどできれいにふいたスプーンで詰めてくださいね。ビンのぎりぎり手前くらいまでいっぱいに詰めます。
ぎゅっと蓋を閉めて出来上がりです♪
さいごに
今年もきれいなりんごジャムが完成しました♡
ヨーグルトに入れてもいいですし、トーストにのせるとアップルパイを食べているようなかんじです。
プレゼントするときはラベルをつくってOPP袋などに入れ、麻紐などでリボンをして差し上げるとラッピングも含めて喜んでくれます。
簡単ですので、りんごがたくさん手に入ったときにぜひつくってみてくださいね♪