ちょっと番外編になるのですが。。。
先日『ユーザー車検』を受けてきました。
ユーザー車検とは、自動車の使用者が自ら運輸支局等に車両を持ち込んで継続検査(車検)を受けること。
出典:wikipedia
場所は札幌運輸支局で。
この日は青空がきれいな、とってもいいお天気の日でした☀
わたしは車関係の仕事とはまったく無縁の、ぜんぜんド素人です。
少し面倒ではあるのですが、かなり安くできるので、挑戦しています。
次回のための自分のための覚書もかねて、流れをまとめてみました。
やってみたいという方がいたら、一度ぜひ挑戦してみてください♥
ユーザー車検の流れ
まず北海道運輸局のホームページから予約をします。
検査を受けたい日より2週間前から受付開始です。
①新規アカウントの登録
予約の際、アカウントが必要になりますので、新規登録します。
入力事項
- 利用者区分
- 受検者名
- 電話番号
- メールアドレス
- パスワード
②検査の予約
入力事項
- ID および パスワード
- 受験検査場の選択
- 検査種別
- 検査車種(普通車・中型/大型車・大型特殊・二輪など)
- 受検者情報
- 車両情報(自動車検査証を参照)
予約情報入力が完了しますと予約番号が表示されます。
自動車検査表に記入することになりますので、すぐにわかるところに控えておくことをおススメします。
③書類の準備
自動車検査票
運輸支局の窓口でもらえます。
必要事項を記載の上、必要な分の印紙・証紙を購入し貼付します。
印紙・証紙は、建物内1階入り口左手にある陸運協会で買うことができます。
*小型自動車の場合・・・1,700円(印紙400円+証紙1300円)
↓↓↓↓↓記入例
自動車重量税納付書
運輸支局でもらえます。
必要事項を記載の上、自動車重量税印紙を購入して貼付します。
自動車重量税は下記のリンクで税額を照会できます。
ちなみに我が家の車は、50,400円でした。
↓↓↓↓↓記入例
継続検査申請書(専用3号様式)
運輸支局でももらえますが、国土交通省のホームページからもダウンロードできます。
記入を済ませておいたほうがラクかもしれません。
↓↓↓↓↓記入例
自動車検査証
車検証のことです。
自動車税納税証明書
有効期限内の証明書を用意します。
自動車損害賠償責任保険証明書
自賠責の契約書です。
次の車検期間を満たすものが必要になります。
運輸支局のすぐ隣にある北海道陸運協会でも取り扱っていますが、前もって支払いを済ませておくと当日バタバタしなくて済むと思います。
わたしも知り合いのカーショップで支払いをしてからいきました。
点検整備記録簿
検査前に定期点検を実施した場合は提示します。
実施していない場合は、検査合格後に定期点検を確実に行うようにし、定期整備記録簿を保管します。
④受付
必要な書類をすべてまとめ、運輸支局の整備担当窓口へ提出します。
受付はこちらの窓口で。
ユーザー車検受付と書いてあるのですぐにわかると思います。
⑤検査
受付が終了したら車に乗り、検査場のコースに並びます。
不慣れな場合はハザードを付けて入っていくと手助けしてくれます。
写真でなんとなくの雰囲気のイメージを。
検査項目は下記のとおりです。
➅合格したら・・・
車を駐車場に止めて建物内に戻ります。
こんどはこちらへ。
書類一式を整備担当窓口に持っていき、そこにあるファイルに入れて提出します。
その際、ファイルの中にある番号引き換え券を抜いておきます。
自分の番号が呼ばれて、新しい車検証と検査標章(ステッカー)をもらいます。
これですべて終了です♪
自分で古いステッカーをはがして、新しいステッカーに張り替えます。
今回は一回で合格できました!
なんとなく流れをつかんでいただけたでしょうか。
かかった費用ですが、重量税¥50,400+自賠責¥20,010+手数料¥1,700のトータル¥72,110でした。
やっぱり安いですね(´▽`*)
でも疲れました~~~(・・;)
次はまた二年後です♪
***札幌運輸支局についての情報***
住所 札幌市東区北28条東1丁目
電話 050-5540-2001