先日梅シロップを仕込み、ほぼ完成に近づきました。
発酵することなく、無事にお砂糖も溶けてくれて一安心(´▽`*)。
昨年のシロップが残っているので、こちらはまだ寝かせておきます。
梅干し用に残りの梅を追熟させていたのですが、途中で傷んでしまったものもあり、
ジップロック一袋分となってしまいました。。。(;´д`)トホホ
もう少し漬けたいな~と思っていたのですが、いい梅に出会えず。
ことしはこれで終わりかも。。。
と、残念がっていたら、夫が仕事の途中で場外市場にある青果店で見つけて買ってきてくれました~(´▽`*)。
梅を買うのは人生はじめての夫は、何を買えばいいのか分からず、写真が。
立派な梅です。
Lサイズの梅で、1キロ650円。
Lサイズ2キロでお願いしたら、Lサイズが少し足りなかったらしく、
LLサイズも入って2キロで1000円におまけしてくれたそうです。
ちょうどいい感じの完熟具合。
しかも、この日が梅の最後の入荷だったそうです。
どや顔で持って帰ってきましたよ。笑
買ってきてくれた梅を、今朝早起きして漬けました。
我が家は赤紫蘇は使わない、白梅干し。
簡単なので断然こっち。
母は赤紫蘇を使って漬けるので、物々交換します。
簡単に漬ける流れをご紹介させていただきますね。
使う容器はホーローの鍋に、漬け物用の袋をはめて使います。
完熟梅なのであく抜きはせず、さっと洗います。
へたの部分を竹串でとり、水気を軽く拭き取ったら、重さを量ります。
傷んだものを取り除いたので、全部で1.9キロ。
保存も考えて、塩は18%でつくるので、1.9キロ×18%で324g。
精製塩ではなく、粗塩を使います。
さいご、一番上に塩がくるように調節しながら、梅と交互に入れていき、袋の口を縛ります。
上に梅の2倍量の重しをのせます。
我が家はいつも未開封の砂糖や塩をのせて重し代わりに。
これがなかなかよくて。
梅のかたちにしなってくれますし、わざわざこの時しかつかわない重しを買っておく必要もなくていいですよ~。
今回は4袋4キロ分をのせておきました。
これで土用干しするまで涼しいところに置いておきます。
うちはクローゼットの中。
本州の梅干しづくりより、1か月遅れの北海道の梅干しづくりです。
これまで夫は梅干しづくりには関心のあるふり、という感じでしたが、笑
今回は自分が買ってきた梅、ということで、ずーーーっと見て楽しんでました。
来年からは梅干しづくりは夫の仕事にしようかな。
本人もその気になっています♪