北海道産のアスパラは旬です
昨日はアスパラガスについての記事をご紹介させていただきました。
いま北海道はアスパラの旬の真っ最中ですので道産のおいしいアスパラを安く手に入れることができます。
今回使っているアスパラはちょっと細めの直径1cmほどのアスパラです。
地元の産直市場にて38本入りで200円ほどでした。
太さによってお値段がだいぶ違うんですよね。
もっと細いものは束になって100円で売っていましたし、直径が2cmほどもある太いものは2本入りで350円くらいしました。
アスパラの長さを揃えて売るために切り落とした根元の部分だけも売っていて、皮をむいて調理すれば食べられるそうです。
かなり固い、という注意書きがありましたが。。。
ガサっと入って100円ほどで売っていましたが今回は見送りました。
ポタージュなんかにはいいと思うのですが、先日ミキサーが壊れまして作りたくても作れず。。。
今度行ったときにあったら買ってみます。
ちなみに北海道ではアスパラ狩りを体験できるところもあるんですよ。
アスパラのみでつくる簡単な副菜
この直径1cmのアスパラを使った、ものすごーく簡単な副菜をご紹介させていただきますね。
食材はアスパラのみで、和えるだけ、漬け込むだけの簡単すぎるレシピです。
和・洋・中(韓?)の3品です。
前もってアスパラは昨日の記事でご紹介させていただいた方法でゆでておきます。
白だしでつくるおひたし
とにかく簡単で、白だし1:水2の割合で混ぜて沸騰させ、冷ましておきます。
この量はアスパラの量に合わせてくださいね。
そこに茹でて適当な大きさに切ったアスパラをできればゆでたての温かいうちに漬け込み、冷蔵庫で1時間ほど冷やしたら出来上がりです。
あればかつお節をパラパラ~とのせます。
ものすごくシンプルですが、たぶんこの中で一番アスパラのおいしさが分かるレシピかと思います。
さっぱりしていて暑いときでも箸が進む副菜です。
辛味マヨネーズ和え
和え衣をつくります。
割合としましては、マヨネーズ3:コチュジャン1:しょうゆ1になります。
こちらをすべて混ぜて置きましてそこに茹でたアスパラを入れて和えるだけです。
少量でしっかり味が付きますので、アスパラが10本くらいに対してマヨネーズが小さじ3:コチュジャン小さじ1:しょうゆ小さじ1で十分です。
辛いのが苦手でしたらコチュジャンの量は減らしてくださいね~。
出来上がりましたらお皿に盛り、あれば白ごまをちょこっとのせて出来上がりです。
この和え衣はほかにも山菜を和えたり、別のお野菜にまぜたりするのにも使えますよ。
アスパラのレモンマリネ
こちらもさっぱりしていて夏向きレシピです。
アスパラが10本ほどに対しまして、オリーブオイル大さじ1、レモン汁大さじ1、塩小さじ1/4になります。
こちらをすべて合わせてよーく混ぜ、そこにアスパラをいれて和え、冷蔵庫で1時間ほど置いたら出来上がりです。
お好みで黒こしょうをふってお召し上がりください。
あればレモンのスライスを添えますと黄色×グリーンの色あいがきれいですよ。
レモン好きなわたしとしてはこの中ではこれがいちばん好きです。
まとめ
アスパラは茹でただけでも最高においしいですが、和でも洋でも中華でもどんな食べ方でも合うすばらしい食材だと思います。
アスパラの旬はほんとにあっという間に終わってしまいます。
この時期を逃さないようにいろんな食べ方で楽しみたいと思います。