北海道発祥「ちくわぱん」
先日、北海道に来て初めて食べた「豆パン」と「ようかんパン」をご紹介させていただきましたが、今回ご紹介させていただく「ちくわパン」も北海道に来て初めて食べたパンです。
しかもけっこう最近になって食べたのですが、おいしくってすっかりはまってしまいました!
いまは他県でも売っているのかもしれませんね。
「どんぐり」という札幌では有名なパン屋さんがあるのですが、このお店が最初に作ったそうです。
ふわふわのパンのなかに、ツナサラダが詰めてあるちくわが1本入っていて、マヨネーズが上にかけて焼いてある、というのが基本形のちくわパンのようです。
チーズや鮭サラダが入ったものなんかもあるみたいですね。
今でこそふつうにおいしく食べていますが、最初はちくわとパンって斬新な組み合わせだったんだろうな~と思います。
こちらのちくわパンは、近所のパン屋さんのものです。
玉ねぎ入りのツナサラダが入っていて、たしか1つ180円でした。
手作りパンやさんには、ほぼどこでも置いてあります。
こちらは袋に入ったスーパーマーケットで購入したものです。
このパンを食べながらふと「ちくわとツナなら家で再現できるかも…」と思って作ってみることにしました。
ちくわパンをバターロールで再現してみます
作ると言っても、パン生地から作るのはハードルが高いので、市販のバターロールとちくわで再現します。
すみません。。。
5分で作れる「即席簡単ちくわパン」です。
用意するもの
用意するのはバターロール・ちくわ・ツナ・玉ねぎ・マヨネーズ・塩こしょうのみです。
つくりかた
まず油を切ったツナに、細かくみじん切りにした玉ねぎ、マヨネーズを入れて混ぜ、塩こしょうで味を調えます。
量はお好みで調整してくださいね。
たてに切れ目をいれたちくわにこのツナサラダをスプーンで詰めます。
このちくわを、切れ目を入れたバターロールに挟み、
上にマヨネーズを写真のようにかけます。
オーブントースターで焼きます。
バターロールは焦げやすいので気を付けて焼いてくださいね。
軽く焦げ目がついたら出来上がりです♪
乾燥パセリをパラパラ~っと振りかけますと、お店で売っているようなパンになりますよ~。
見るからにおいしそうです♪
即席ちくわパンを実食してみます
これ、焼き立ては手作りパン屋さんに負けないくらいおいしいです‼
味もしっかりちくわパンが再現されています。
しかも家で作ると、1つがだいたい50円くらいでできます。
意外とお総菜パンって買うと高いですよね。
おいしくて、簡単で、安上がりではまりそうです。
妹にもすすめたところ気に入ったらしく、さっそくはまったそうです!
これなら近くにちくわパンが売ってない地域の方にも、お手軽に楽しんでいただけると思います。
とってもおいしいですので、機会がありましたらぜひ試してくださいね♪