ケールは苦い?
札幌市のとなりにある石狩に「JAいしかり地物市場とれのさと」という産直市場のようなところがあります。
地元でとれるいろいろな新鮮なお野菜が手に入るのですが、今回はこちらの「ケール」を買ってきました。
先日生まれて初めて生のケールを食べたのですが、食べておいしかったのでリピートです。
1袋90円です。
ケール=青汁、というイメージで苦いのでは、と思っていたのですが、たまたま苦くないケールに当たったのか今回食べたものもぜんぜん苦くありませんでした。
新芽だからでしょうか。
ケールは青汁に使われるくらいですから栄養がいっぱいある緑黄色野菜です。
この濃い緑色が体にすごくよさそうで、元気になりそう~というかんじがします。
栄養について
体にいいことは予想がつきますが、実際どんな栄養があるのか調べてみました。
- 抗酸化作用のあるB-カロテンがキャベツの51倍
- 腸の働きを整えてくれるだけでなく、食後の血糖値の上昇を抑える食物繊維がさつまいもの1.3倍
- 抗酸化作用がありコラーゲン生成にも役立つビタミンCがミカンの2.6倍
- 骨の生成や細胞を活性化させるカルシウムが牛乳の2倍
これだけでなく、ほかにもカリウムやマグネシウムクロロフィルなど体にいい栄養素がバランスよく含まれているようです。
積極的に食卓に取り入れたいです。
ケールの食べ方
サラダ以外の食べ方を知らないので、サラダにして食べました。
いろいろな食べ方を研究してみようと思います。
サラダのように生で食べることもできますし、パスタにしたり、ソテーしたりしてもよいそうです。
カリカリベーコンのせ簡単ケールサラダ
簡単に、作り方をご紹介させていただきます。
今回使った野菜は、ケールとむらさき玉ねぎのみです。
ほかにもお好みの野菜を使ってくださいね。
赤や黄色のパプリカなんかをいれてもきれいだと思います。
つくりかた
まずよく洗って、茎と葉っぱに分けておきます。
茎は固かったら何か別の食べ方にしようと思ったのですが、柔らかかったのでぜんぶまとめてサラダにしました。
花がさきそうなこの部分も食べられます。
それぞれ食べやすい大きさに切り、水にさらしてパリッとさせたら水気をよく切ります。
むらさき玉ねぎは薄くスライスし、水にさらし水気をよく切っておきます。
ケールとむらさき玉ねぎを合わせて、ドレッシングを揉みこむように味を見ながら混ぜていきます。
ドレッシングはお好みのもので大丈夫です。
我が家はいつも作り置きしている、にんじんと玉ねぎのすりおろしドレッシングで和えました。
こちらもおいしいので今度ご紹介させていただきますね。
お皿に盛り、カリカリに焼いておいたベーコンをのせ、粉チーズを振ってできあがりです。
さいごに
簡単なのにおしゃれなサラダができました♪
ちょっとおしゃれなカフェとか、レストランででてきそう、と自画自賛。
おもてなしにもぴったりだと思います。
まだまだケールを食べたことがない、という方も多いと思いますので、お出ししたらきっと珍しがって喜んでいただけるかと思います。
ぜひ作ってみていただけたらうれしいです♪