ブルーベリーでソースをつくります
北海道ではわりと庭でブルーベリーを作っている方も多く、
ときどき庭で収穫したブルーベリーを頂くことがあります。
すぐに使わないときはさっと洗って、冷凍しておきます。
昨年の夏にも頂いたのですが、そのまま冷凍になっていたブルーベリー。
やっとのことでソースにしました。
入れるお砂糖の量について
砂糖には保存効果がありますが、入れる砂糖の量で保存効果が変わってきます。
長めに保存するときは果物の量に対して50%の砂糖。
すぐに食べてしまうときは全体の30%くらいにして砂糖を減らしています。
今回冷凍してあったブルーベリーを量ってみますと約400gありました。
それで400gの30%ということで、120gの砂糖を使いました。
レモン汁について
レモン汁は入れても入れなくてもどちらでもよいのですが、
うちにあったので大さじ1ほど入れました。
入れることのメリットは
- レモンの酸味でジャムの味が引き立つ
- レモンに含まれるペクチンがとろみをつけるのにも役立つ
という効果はあるようです。
わざわざ用意するまでではないのですが、
もしあれば入れてみてください。
つくっていきます
1・まずブルーベリーのみを鍋に入れて弱火にかけます。
だんだんブルーベリーから水分が出てきます。
2・ブルーベリーの水分が出てきたころにここでお砂糖を加えます。あればここでレモン汁も入れます。
3・途中木べらなどでかきまぜながら煮ていきます。このときにアクが出てきますので、だいたいで大丈夫ですのでとっていきます。
4・砂糖がしっかり溶けて、アクを取り終わりましたら、火を止めます。
冷めると固くなるのですこし緩いかな~と思うあたりで大丈夫です。煮詰めてしまうと固いジャムになってしまいます。
5・きれいに洗った瓶などにいれてできあがりです。
長めに保存する場合ですと、煮沸消毒した瓶に詰めますが、すぐに食べてしまうようでしたらきちんと洗って乾かした清潔な瓶や入れ物に入れていただければだいじょうぶです。
この場合は冷蔵庫で保管して早めにお召し上がりくださいね。
400gのブルーベリーで小さな瓶一つ分と、透明の小さなカップに二つ分出来ました。
小さなカップにはいったものはおすそ分けしようと思います。
まとめ
さっそくヨーグルトにいれて食べました。
いちごやりんごなど他のフルーツでもおなじ作り方でつくることができます。
作っておくと他にもアイスにかけたり、ケーキに入れて焼いたりなにかと便利です。
お庭にブルーベリーがあったりいいな~と思って昨年庭に植えたのですが、残念ながら枯らしてしまったんです。。。
再チャレンジしてみようと思います♪