乳製品のおいしい北海道
北海道は乳製品がほんとにおいしいですが、そのなかでもこのよつばの牛乳はコクがあっておいしい牛乳です。
生クリームを使わなくてもコクのあるグラタンができるので、グラタンを作るときはできるだけこの牛乳を買って作っています。
そしてなによりこの牛乳の便利なのがキャップ式の開閉というところ。
冷蔵庫のなかがいっぱいのときでも横にして保管ができる優れものです。
カスタードプリンをつくっていきます
お鍋でつくれます
この牛乳を使って直径15cmのカスタードプリンをつくりました。
たまごと牛乳とお砂糖なら、だいたいいつでも冷蔵庫に常備していますので、明日急な来客がある、というようなときでもすぐ作れます。
オーブンで焼いたり、湯せん焼きにしなくてもお鍋で簡単に蒸してつくれるシンプルなレシピです。
直径15cmの型のレシピになります。
今回使った型は100円ショップのダイソーさんで買ってきたもの。
これは200円商品でした。
小さい型に小分けにして作ることもできます。
用意する材料
【カラメルソースの材料】砂糖 50g
水 大さじ1
熱湯 大さじ2
【プリン液の材料】 卵 3個
牛乳 300cc
砂糖 大さじ6
つくりかた
カラメルソース
まずカラメルソースの作り方からです。
小さい鍋に砂糖と水を合わせて火にかけあめ色になるまで煮詰めます。
苦さはお好みですが、わたしは苦めのカラメルソースが好きなのでこのくらいの濃いしょうゆ色になったら火からはずして一気に熱湯を加えます。
すぐにバター(分量外)を塗った型に流し入れます。
苦いのが苦手でしたり、小さいお子さんが召し上がるようでしたらもう少し手前の段階で火から外してくださいね。
プリン液
つぎはプリン液です。
卵と砂糖を合わせてよく混ぜ、そこに40℃くらいに温めた牛乳も加えてよく混ぜます。
漉し器で漉してカラメルの入った型に流し入れます。
濾すとなめらかな口当たりになりますので、ここは必ず濾してくださいね。
アルミホイルをかぶせて大きめの鍋に入れます。
型の半分くらいの高さまで熱湯を注ぎます。
ここもポイントになります。
お湯の量が少ないですと、火の通り具合が変わり、時間がかかってしまいます。
鍋のふたをし、弱火で9分、そのあと火を止めて9分放置します。
小さい型で作る場合はもう少し時間が短くて大丈夫です。
表面を中央部分を触ってみて、しっかりとした弾力があればOKです。
冷蔵庫で型のまましっかり冷やし、型から出してできあがりです。
型から出すときですが、ナイフなどをぐるーっと型に沿わせて一周してから、型より大きめのお皿をかぶせてひっくり返しますとぽこんっと出てきますよ。
難しそうに感じますが、簡単です。
しっかりこくのあるカラメルソースがたっぷりのプリンができました♪
まとめ
大きく作ると食べたい分だけ切って食べることができますので便利ですし、ホールで出しますとお客様もとても喜んでくれます。
もし生クリームがあれば添えますとおもてなし感がアップします。
普段のおやつに、またおもてなしの際にもぜひつくってみてください。